理事長あいさつ | 医療法人伴帥会 愛野記念病院

理事長あいさつ

医療法人伴帥会愛野記念病院は、長崎県島原半島の首根っこの雲仙市愛野町にあり、約30万人(半島15万人、諫早15万)の医療圏において、30年にわたり医療活動を展開してきました。 2次救急の病院として、患者様第一をモットーに安心で良質な医療を提供することを基本理念としています。

当院が目指しているのは地域に根差した病院、さらに専門領域においては、質の高い医療の提供であります。(compact high quality hospital) 整形外科は手術件数において県下1~2位を誇る件数になっております。特に手外科領域においては年間1000例を超える手術を行い、全国でもベスト5に入る件数となり、手外科専門医を目指す医師たちが全国より集まっています。

救急医療においては外科医3名を中心に救命救急の専門医が常勤し、年間約800件の救急者を受け入れ、近い将来年間1000件受け入れを目標とし、地域医療に貢献させていただきます。内科については臓器別の専門外来を取り入れ、体制を整えております。

新病院建設から8年が経過し、今後もさらなる発展を目指し邁進していきたいと考えております。地域の皆様にとって、信頼され、親しまれ、満足して頂ける病院を目指し、職員一同日々精進してまいります。