放射線室(画像診断室)
放射線室(画像診断室)の概要
主な装置としてX線CT(MDCT16列)1台、MRI装置1台、FCR 5台(一般撮影・マンモグラフィ)、DR 3台(X線テレビ装置、Cアーム撮影装置)、ポータブル装置2台、等を有しています。
これらにより、救急に対応したスピーディーで詳しいCT・MRI・一般撮影をはじめ、心臓冠動脈造影CT検査や各科依頼のさまざまな3D画像の構築等が可能になり、より精度の高い診断画像の提供が可能になりました。
また、当院は救急病院として地域の救急患者受け入れを担っており、夜間時間帯においても夜間勤務および拘束1名(オンコール体制)の診療放射線技師が対応しています。
一般撮影
当院では、従来のフィルム撮影ではなく、CRにて撮影しております。
CR(Computed Radiographyの略)とは、フィルムの代わりにIP(イメージング・プレート)というプレートにX線をあて、処理装置でこのプレートに記録されたX線情報を読み取り、コンピュータにて処理し画像化します。
CT装置
これまでのX線CT装置では1秒間に1~2枚の画像しか得ることができませんでした。
当院の16スライスX線CT装置は、1秒間に最大38枚という、従来型X線CTの19~38倍の高速スキャンにより心臓や心臓の血管がコレステロールで詰まっている箇所を明瞭に描出することが可能になりました。
X線CT装置で心臓を画像化するという試みは以前からありましたが、検査のためには息止め時間が40秒と非常に長く、患者さんに大きな負担を与えていました。
当院のCT装置は、心臓の検査(120mmのスキャン範囲)を14秒の息止め時間で可能にした装置ですので患者さんの負担を大幅に軽減することが可能です。
また立体像(3次元画像)として撮影部を360度自由な方向から観察することが可能です。
このX線CTを使用することにより、従来の画像診断装置では困難であった無症状の心血管の狭窄(きょうさく:せまくなっている)を早期に発見したり、カテーテル治療(細い管を体内に挿入し、その先端を風船状に膨らませて心血管の狭窄部分を広げたりする治療)のフォローアップ検査装置として期待されています。
詳しくはこちら >>
X線TV検査
X線を使い人体を透視しながら検査を行う装置で、様々な検査に利用されています。
当院では、胃透視・注腸・ミエログラフィー・SRB(神経根ブロック)・DIP(点滴静注腎盂造影)・DIC(点滴静注胆嚢造影)・様々なIVR(透視下にて、針やカテーテルを用いて行う、経皮的な診断手法および治療行為の総称)・等行っています。
心臓カテーテル検査
心臓カテーテル検査は、心臓に特殊な細いプラッチックの管(カテーテル)を挿入し、心臓内の圧や血液の酸素濃度を測定・分析したり、造影剤を注入してX線撮影し、心臓の血液状態や形、心室・心房と弁の動きを調べたりする検査です。
カプセル内視鏡検査
従来の内視鏡検査では撮影することが難しかった小腸粘膜の状態を画像化することが可能になりました。
カプセル内視鏡は、消化管内をぜん動運動に乗って進みながら、1秒間に2枚の画像を撮影し、専用のデータレコーダに画像を転送していきます。
8時間程度の撮影後、カプセル内視鏡そのものは排便時に排出される、使い捨てタイプです。
これまで見つかりにくかった小腸のポリープや潰瘍などの発見が期待され、従来の内視鏡に比べ患者様への負担が軽減されました。

外径11mm、長さ26mmの嚥下可能な錠剤大のカプセルに超小型カメラを内蔵。光学イメージセンサーテクノロジーによる自然でクリアな画像を小腸内で収集します。
簡単な検査手順
PillCam®SB2カプセル内視鏡検査の手順は、シンプルな3つのステップ。カプセルを飲み込むだけで検査できるので、患者さんは検査中でも通常の生活が可能です。また、カプセルは単回使用のため洗浄も不要です。
不明な点などございましたら、御相談下さい。

超音波検査
超音波検査(エコー検査)は、数MHz~十数MHzの超音波を使って体の中の病気を調べる検査です。当院の超音波検査では、肝臓・胆道・膵臓・腎臓といったお腹の中の臓器全般から、心臓や頸部・乳腺・などの検査も行っています。 超音波検査(エコー検査)は、とても安全な検査です。

























〒854-0301