チーム医療 | 医療法人伴帥会 愛野記念病院

チーム医療

チーム医療

愛野記念病院では、医師・薬剤師・看護師・リハビリスタッフ(PT・OT・ST)・放射線技師・検査技師・管理栄養士・訪問看護部門・医療事務等、コメディカルの多職種が協働で医療にあたっています。

褥瘡対策委員会

褥瘡を作らないのはもちろん、褥瘡予防のための高機能マットレス・クッション等の用具の充実。

日々の清潔、基本的なスキンケアと、週1回多職種での褥瘡回診ではDESIGN評価を行い、ミニカンファレンスをし個別のケアを行っています。また、持ち込みの重傷褥瘡も、浸潤療法・局所陰圧閉鎖療法の処置で早期に治癒できています。

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医療安全管理委員会

専従の医療安全管理者を中心として各部署のリスクマネージャーとともに医療の安全管理を担当しています。 ヒヤリハット・インシデントは、徹底的に分析し対策を立てて、医療事故防止に取り組んでいます。

職員の危機管理能力を高めるようなユニークな安全教育等にも取り組んでいます。患者様の医療に関する苦情についても傾聴し、心を込めて丁寧に真摯に対応をしております。

NST(栄養支援チーム)

患者様の栄養状態の把握とその評価を多職種で行っています。摂食嚥下訓練を合わせて行う事により可能な限り経口摂取ができるよう検討しています。

平成28年5月からは近隣歯科と提携し、専門的な口腔ケアを行うことで、口腔内の清潔を保てるよう努めています。

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感染制御チーム(ICT)

感染制御医師(ICD)を中心に感染管理認定看護師(CNIC)、臨床検査技師、薬剤師などにより週1回のミーティングとラウンドを実施しています。主な活動内容は、感染症の発生状況や抗菌薬使用状況の分析と対策立案のほか、標準予防策の遵守状況を把握し院内感染を防止すること、および発生時のチーム間連携による迅速かつ適切な対応をとることです。

緩和ケアチーム(すずらん)

すずらんチームは、皆様に親しみやすいようにそして可憐な花々は優しい天使のような看護師をイメージして名付けられ、緩和医療に関する最先端の知識技術を持つ外科医師、緩和ケア認定看護師を中心に直接メンバー達がベッドサイドに伺い、患者様の望まれる自分らしい生き方について一緒に考えてサポートできるようにと心がけています。

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